磊庵(らいあん)はぎわら
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収穫祭 スロベニアのソバ粉に挑戦!!
2013 / 12 / 19 ( Thu )
第7回収穫祭(蕎麦に親しむ集い)が12月7日にらいあんソバ道場で会長櫻井正彦以下20名程の参加者で行われた。
今回は「集い」の皆さんが育てたソバの他に、庵主萩原正人がスロべニアから買って来たソバ粉を使い日本そばにしてみました。挑戦したのはらいあん店長の萩原正寿です。
(写真は左からスロベニアのソバの実(丸ぬき)、ソバ粉、そば打ち、茹でたそば)
見事日本そばになりました(右上の写真)。正寿店長によりますと”スロベニアのソバ粉は黒くてサラサラしていて日本のソバ粉よりかなり多くの加水が必要で、出来たそばは黒いのですが茹でる時に少し紫色に変化し驚いたそうです。”
又そばを打っている時に”独特の香り”がしたとは参加者の方の声です。味についてはもちもち感がありそばが喉を通りすぎた後には今まで経験した事のない甘味が残り皆驚いていました。。店長によりますと”土の香り”がしたとの事です。
スロベニアでお会いした俣野敏子先生(信州大学名誉教授で世界ソバシンポジュウムの創立メンバー)のお話によりますと、その国の人にはおいしい「そばの味と香り」がするそうです。これが食文化の違いなんでしょうか?
***俣野先生についての裏話をーつ***
スロベニア、ラーシュコのシンポジウム開催ホテルで私が「先生には色々な所からご講演の依頼がきますでしょうね」と尋ねると、俣野先生は「私はもう年ですから..だめよネー」とどちらにも行かれない様なお返事、今回のシンポジウムも参加は無理かと思われたそうす。(後で分かった事ですが先生は1932年生まれ)それは無理ないなあーと思っていましたら、とんでもない、シンポジウムの後スロベニアに約1週間も残り、クレフト会長、ブランカ先生(シンポ主催者)の研究室を訪ねておられたそうです(ご本人の言葉)。
さらに驚いた事には帰国後9月4日から7日に北海道幌加内町で開催されたー世界そばフェスタin幌加内ーで「日本のそばと世界のそば」と題し基調講演をなさり疲れをみせません!そして今でもこの様に「そば学会」をリードされておられる事を知りました。こんな健脚な俣野先生とめぐり会えた事に感激したり、なにかまさに目標の”星”に出会えたような気がしてなりません。 - 俣野先生は著書「そば学大全」平凡社新書に"世界のそば料理"を紹介 -
ーさらに続きます。
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