13th International Symposium on Buckwheat in Korea.(ソバシンポ韓国で開催) 知っていましたか?世界のそば事情
2016 / 09 / 17 ( Sat ) 「第13回国際ソバシンポジュウム」 が9月7日から11日まで韓国で開催された。
![]() ![]() ![]() ![]() 今回は忠北大学で開催された「国際ソバシンポジュウム」に磊庵の庵主萩原正人と女将の恵子の2人が出席しました。(欧州スロベニアのときは庵主のみ) シンポジュウムは1980年から3年に一度各国持ち回りで開催。(会議の最終日に次回の開催国を参加者全員で決める)。 北欧、東ヨーロッパ、ロシア、中国、オーストリア、インド、日本から約200人以上の参加者(郊外イベント含む)でソバの研究報告、情報交換をしました。 4年前に中谷伸一さん(現在は全麺協の会長)に案内され ”ピョンチャンのソバ祭り” スケールの大きな祭りでソバマッコリを飲んだり、チジミ、ムーなどを試食。今回はそば店の調査もあり二度目の韓国訪問。 * さあ!ー韓国へ 9月6日の朝8時にインチョン空港に到着、バスでソウル駅に,電車の時間があったので昼食に”プルコギトッパン”を食べました。驚いた事にそこのご主人が親切に写真を撮ってくれました(嬉しかった)。、ソウルからオソンまで KTX(高速電車)に乗車、オソン駅からチョンジュのホテルまではタクシーで到着(1時30分頃)。 ”ホッと”する間もなく外出、”チョンジュのそば店ー「コングァンティー」”へ そばの試食と調査に出かけました。 店の女主人に 「韓国のソバ事情の調査に日本から来ました」 と告げると ”氷の入った特製のそばつゆ” を出してくれました(感激!!)。麺は機械めんのように思われましたが心使いが嬉しかった。 ![]() ![]() ![]() * 知ってましたか? この様に韓国にも日本と同じ「そば切り」を出す店があるんです。、善光寺お開帳の時 らいあん に来られた韓国旅行者のガイドさんが 「ネ~韓国にもそば店は普通にありますヨ~」 との言葉を信じられなかったんですが、日本と同じく一般食堂のメニーに 「そば切り」 がありました。今回は時間の都合で行けませんでしたが、そば手打ちの専門店も有ります。「結構味にこだわり、価格もよいそば店」が今 韓国で人気が出ているようです(日本の製粉業者の話) また今回京都のそば店、日本そばチェーン店のスタッフの方の参加は特筆すべき事でした。 * 旅のモットー 話しは変わりますが、海外研修の時はその国の言葉を話すように努めています。 今回はーハングルに挑戦!! 冷や汗をかき乍らも何とかハングルを使い旅をしました。無事に日本に帰ってこれたので私のハングルも通じたんでしょう、、、もっとも韓国の方が旅行者慣れしていたのかも(笑)。 各国のソバ研究者と再会して親好を深めたり、新たな方とお話しをしました。 私のこんな姿をみて女将は 「外国語を話せたら楽しいだろうなァ~」 とため息ともつかない感想をもらしていました。(ホントは相手の言う事を理解しようと必死なんですが)。 写真も300枚以上撮ってきました。 次回報告します。 お楽しみに!! スポンサーサイト
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