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年越しそばについて
2015 / 12 / 29 ( Tue )
今年もあと2日と少しになりました。
皆さんは今年はどんな年でしたか?

年越しにそばを食べる人は国民の50パーセントを超えるそうです。
スゴイですね!

では日本ではどうして年越しに「そば」を食べるのでしょうか?
「そばきり」」の歴史をみますと1574年に木曽の定勝寺(長野県)の記録にそばが
登場します。これが最古といわれています。
そして年越しそばの風習は江戸時代にさかのぼるといわれています。
江戸時代に「そばきり」がもてはやされた理由に、当時町中に脚気が流行り困ったそうです。
この脚気に効いたのがそばだったようです。
そして”そば”は細く長いので、そのように幸せが続く様にと大晦日にそばを食べる風習ができました。

「年越しそば」について地方により色々な説があります。
*例えば鎌倉時代に年の瀬を越せない町人に承天寺(博多)で「世直しそば」として”そば餠”を振る舞ったところ翌年から運が向いてきたというお話しがあり、大晦日に「運そば」を食べる習慣ができた。

*金を造る作業の後にこぼれた金をソバ玉を転がし集めたので”縁起の良いそば””幸せを運ぶそば”とかいわれた。
*信州では「幸せがそばの様に細く長く続きますように」と大晦日にそばを食べる風習があります。
 
皆さんは今年はどんな思いで「年越しそば」を食べるんでしょうか。
「年越しそば」を楽しんで下さい。
来年もあなたにとって良い年でありますようように!
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