井上教授ー土壌分析装置を開発!(二回のビッツクリぽん)
2016 / 01 / 06 ( Wed ) 「どうづきそば(らいあんでは水萌えそばという)」を開発した井上教授(信州大学農学部)が今度は土地分析装置を開発しまた。
一昨年(1914年)の秋頃に正寿店長と 「どうづきそば」 について指導を受けに井上教授の研究室を訪門した時。井上先生が何やら小さな機械装置を持ち出してきて 「この機械は土壌を分析する機械で、今研究中なんです。」 と説明。 「ヘ~そうなんですか」 「この小さな機械がネ」 とよく分からず返事。 それが、昨年の暮れ30日の信濃毎日新聞のトップ記事に ”井上教授 装置を開発 「土地分析 簡易,迅速化」” と一面の約半分を使いニュース記事。 *この機械はー作物を育てる成分など土壌が持つ「地力」を短時間で把握、土地分析が以前より容易になり、不足していたり過剰だったりする成分を把握し、飼料の量を適正にするなどして農作物の品質向上に活用するー これは井上先生二回目の ”ビッツクリぽん”です 一度目の ”ビッツクリぽん” は 「第12回国際ソバシンポジュウムinスロベニア」 の事で4年前(2012年)に恵子女将と井上先生を研究室に訪ねた時。 「今ソバの実を潰してそばにする方法を研究しているです。」と井上先生。 小さなすり鉢と取り出してきて、説明をしてくれたんです。 「ヘ~そうなんですか」 とその時も何の事やら良く分らず返事。 そうしましたら翌年2月に朝刊のトップ面の中心に ”井上教授 「どうづきそば」を開発、商品化” とニュース記事 「大変な事を開発されているんだな~」と驚き、感動しました。 その蕎麦が井上先生のご指導で昨年の7月に、磊庵の 「水萌えそば」 となりました。(皆さんもご存知の通り) 12月30日の新聞報道の朝、直ぐにこの機械装置開発の成功の祝意を井上先生に伝えたところ 「今回の研究が将来、”途上国の発展”にも繋がればいい。」とおっしゃっていられました。 なんと壮大な発想をお持ちなんだろうと深く感銘しました。 私共は経験もなく浅学ですが、このような博識な先生、良いお客様、そして周りの心温かい人達に恵まれて、 今年もスタート出来ます事は本当に有り難い事です。 感謝!感謝!感謝です。 スポンサーサイト
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