そばの脱穀ー収穫祭にむけて(蕎麦に親しむ集い)
2013 / 11 / 14 ( Thu ) 今月の8日に「蕎麦に親しむ集い」の皆さんが、収穫祭にむけてソバの脱穀をしました。
「集い」のメンバーはらいあんでそば打ちを習得した"アマチュア"の皆さんの集りです。 らいあんで"そばの打ち方"を覚えた人は数百人になりますが、その中で櫻井正彦会長を中心に有志30人位の方が楽しく活動しています。 集いの活動は「そば教室」を初めそばの花見、お楽しみ会、そして蕎麦の研修会があります。 ー蕎麦研修会のー例ですー 1ー長野県花き試験場にて丸山研究員よる新種そば桔梗8号の研究開発のお話。 2-茅野商工会議所にて小林一茶さんより茅野名物「寒ざらし蕎麦」づくりの経緯とご苦労話。 3-井上先生(信州大学教授)の考案された江戸時代以前の製法による「どうづきそば」の試食。 4-佐久地方事務所上杉課長より最近の佐久地域を中心としたそば事情の講義。 5ー特別ゲストによる「そば教室」の開催(2008.4.12)ー板倉敏和さん(当時長野県副知事)よりそば打ちの指導を数回にわたり受ける。板倉さんは現在「全麺協・素人そば段位認定審査委員」をされています。この様に板倉さんはアマチュアのそば打ち名人でさらなるご活躍が期待されています。 ボランテア活動では10月19日佐久こまば祭にて「そば教室」を開催,試食会も好評でした。 佐久市を訪れた東日本大震災地大船渡市の子供達に「そば教室」を開催(2012.8.6)-生懸命にそばを打つ子供達の姿に感動しました。目が輝いている子もいました。その後引率された千葉さんご夫妻のお世話で「らいあん」スタッフが大船渡市で”ミニそば教室”を行いました。 集いの皆さんはこの様に積極的に蕎麦に取り組まれています。その情熱と地域に対する取り組みにはほんとうに頭が下がる思いです。 ![]() ![]() ![]() ![]() 脱穀は役員の方6名で行いました。お疲れ様でした!笑顔がステキです。 12月の収穫祭(そば教室)が楽しみです。 スポンサーサイト
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