スロベニアのそばカレンダー
2014 / 02 / 26 ( Wed ) スロベニアのそばカレンダーです。
そばの色々な食べ方に驚きます。さすが日本の1.5倍のそば消費量(一人当たり)の国だけはあります。日本では”そば”といえば細いツルツル麺「そば切り」をすぐに思い浮かべますが、どうもスロベニア(中央ヨーロッパ)は違うようです。ソバの研究者も自らそば料理をすることには驚きます。 最近東京を中心に色々なそば料理を提供するお店も出来ています。こうしてソバの消費量が増える事は生産農家にとりましても嬉しい事です。そばは健康にも良いと言われていますし、でも世界でも「味と香り、そして食事として楽しむそば」にこだわっているのは日本の「そば切り」が一番ではないでしょうか。数少ない海外そば食べ歩きの経験からそんな気がしますが皆さんはどう思われますか? (余談ですがフランスとロシアに非常に興味があります。そばの勉強に行きたい国でもあります。皆さんご存じの通りフランスは”ソバガレット”があり、ロシアは”ソバリゾット”です。特にロシアはソバの「生産と消費」は世界一です。昨年「第12回国際ソバシンポジュウム」でロシアの研究者の方にお会いしましたがとても親切にして頂き感激しました) さて前置きが長くなりましたがスロベニアのソバカレンダーの写真を紹介します。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() - いかがでしょうか?こんな調子で12月まで続きます。スゴイですね。 - スロベニアでもソバ茶は飲まれていますが、「ソバ茶」と言えば中国の雲南省昭通市に行きソバ製造工場を視察した時の”ソバ茶”には驚きました。ダツタンソバなのですがぜんぜん苦くなくまろやかで、しかも香りの良いソバ茶の美味しさに驚きました。この様なソバ茶を日常飲める中国の人達は幸だなあーとも思いました。 そば酒では韓国で飲んだ”そばマッコリ”が美味しかった。また”冷麺”はさわやかで又食べたい韓国そば料理の一つです。ご存じの通り次回の「冬季オリンピック」は韓国のピョンチャンで開催が予定されています。次回の「国際ソバシンポジュウム」も2016年に韓国で開催されます。(一らいあんのスタッフは富山の中谷さんに連れられ一昨年ピョンチャンの”そば祭り”に参加しました、オリンピック、ラージヒルの施設等も見学してきました。また報告いたします) スロベニアのソバシンポジュウムで頂いたおみやげの”ソバパスタ”をらいあんの「そば教室」の時小林さん(蕎麦に親しむ集い役員)に洋風パスタにして頂き、参加者皆で試食しましたが美味しく大好評でした。ぜひ皆さんにも勧めたい”スロベニアそば料理”です。 こんな話をしますと皆さん「へエ~、外国でもそばを食べているんんだ?ソバも作っているんだ?」知らなかったと驚きます。私達も蕎麦屋になる前は知りませんでした。又最近思う事は「ソバ」を通して世界の人達と交流が出来、そして世界の皆さんと仲良くなれてとても楽しい時を過ごせるんだ。という事です。 どうでしょうか、「蕎麦」を通した世界の人達との交流を皆さんもしてみませんか? スポンサーサイト
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