初夏を告げる、”カッコウの声”・・・カッコウ!カッコウ!
2014 / 05 / 23 ( Fri ) 今朝 らいあんに来て、”カッコー、カッコーと山のかなたにカッコーの鳴き声がこだまするのを聞いた。カッコーの声を聞くといつも「あー!夏が来る~」と思うのだ。そして信州の自然はいいな~。春にはホトトギス、そして今、カッコー、家に帰ると、ツバメが巣づくりをしている。木々は新緑から深い緑に変わってきた。
俳人種田山頭火(1882~1940)は 「あるけばカッコウ 急げばカッコウ」 と長野を訪ねた折に詠んだ。山頭火の訪問を歓迎した佐久の知人(父草さん)は、主人自ら”そば”を打ち御馳走した。手打ちそばは佐久では昔から”おもてなし”だったようだ。又 「風かをる しなののくにの 水のよろしさ」 と清涼なおいしい水を詠んでいる。 スポンサーサイト
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